頻繁に身に着けるお気に入りの時計。実は腕時計って常に皮膚と接触しているため、汗や汚れが付きやすく、ひと月もすると一見きれいに見えていてもかなり汚れているんです。iwc パイロットウォッチお気に入りの1本を長持ちさせ、気持ちよく使っていくには、日々のお手入れが大事。そこで、身の周りにあるものでできる簡単メンテナンスをご紹介します。
1「つまようじで 細かい部分の汚れをかき出す」
ようじの先をカッターなどで 削って細くしておくとさらに細かな汚れを落としやすくなる。まずはベゼル周辺から。次にリューズやクロノグラフの場合プッシュボタンの根元。リューズは引っ張って中も細かくようじで汚れをかき出す。特に肌と直接触れる裏蓋は念入りに。
2「かき出した汚れをブラシで軽く払うように取り除く」
つまようじでかき出した汚れは、ブラシではらう。柔らかめの馬毛を使ったブラシで、ブラシ自体のコシを活かして軽く払う程度の力で充分。力を入れすぎると汚れがまた時計についたり、傷の原因になったりするので要注意。