カシオはG-SHOCKの新モデルとして、八角形ベゼルが特徴で“カシオーク”の愛称で親しまれる「2100」シリーズの新作「GA-B2100」5モデルを発表した。今回初めてBluetooth®によるスマートフォンリンクとソーラー充電機能を搭載した高機能モデルだ。2022年5月14日から発売開始予定となっている。
大ヒットモデルが便利な新機能を備えて登場
カシオは、2019年に発売開始されるや否や大人気モデルとなった「GA-2100」シリーズに加わる新作として、今回5本で構成される「GA-B2100」を発表した。初代G-SHOCKである「DW-5000C」を現代風にアレンジ。特徴的な8角形ベゼルを採用し、見やすくシンプルでスタイリッシュなデザインが、“カシオーク”に愛称で若者を中心に全世界で好評を博している。
今回加わった「GA-B2100」は、GA-2100をベースモデルに、Bluetooth®とソーラー充電機能を搭載することで、利便性を向上させたものだ。
Bluetooth®によりスマートフォンと専用アプリ「CASIO WATCHES」で連携することで、正確な時刻を表示。また、蛍光灯などのわずかな光でも駆動するカシオ独自の「タフソーラー」により、GA-2100のような電池交換の必要もない。
さらに、高機能化を図りながらも、同シリーズの特徴である小型フェイスを維持するため、部品の配置を最適化した薄型モジュールを採用している。高い強度を誇るカーボンファイバー強化樹脂をケース素材に採用した「カーボンコアガード構造」と組み合わせることで耐衝撃性を確保しながら、ケースの縦横はGA-2100と同サイズに抑えている。
またデザイン面では、文字盤を2枚の構造に分けることで、液晶とインダイアルの立体感を強調。インダイアルリングを金属調に仕上げることで、上質な印象を持たせている。
G-SHOCK初のカラーモデルとして登場した「DW-5600C-9BV（1987年 海外発売）」、「DW-5600B-3V（1991年 海外発売）」、「DW-5600B-2V（1991年 海外発売）」の色味を再現したイエロー、グリーン、ブルーの3カラーに加え、ブラックからは「5600」シリーズ初代「DW-5600C-1V（1987年 海外発売）」の配色をあしらったブラックとオールブラックの2モデルが用意されている。
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