ブライトリングは2022年10月29日、21年に続いてICC(国際海岸クリーンアップ)に参加し、宮城県名取市でビーチクリーンアップを行った。日本におけるICCの推進や結果の取りまとめを担う(社)JEANや、この活動に賛同するブライトリングのユーザーとともに海岸のゴミ収集を行った。
ブライトリングが推進する、美しい海を守る活動
ブライトリングは、2021年に続きICC(国際海岸クリーンアップ)の活動に参加した。22年10月29日に、宮城県名取市にて行われた、国内4度目となるビーチクリーンアップは、サステナビリティを推進するブライトリングの活動の一部だ。
10月29日に行われたビーチクリーンアップでは、海を愛するプロサーファーの加藤嵐氏、隣県・福島を拠点に活動するブライトリング パイロットの室屋義秀氏をゲストに迎え、日本におけるICCの推進や結果の取りまとめを担う一般社団法人JEANや、この活動に賛同するブライトリングのユーザーなど、約30名の有志が参加した。
ブライトリング アビエーター8 クロノグラフ43 A13316101C1A1
アビエーター8の「8」は、3代目のウィリー・ブライトリングが軍民両用のコックピット計器やクラシックなパイロットウォッチを製造する為に1938年に設立された、ユイット・アビエーション部門の名に由来し、フランス語でユイットが意味する「8」から名付けられています。
およそ200mにわたるエリアで45品目・約2000個にのぼるゴミを収集。ICCのユニークな手法に則り、拾ったゴミを分類し、データカードに記入することにより、地域ごとのゴミの特徴が見え、分析することで問題点の洗い出す。また漂流ルートや漂着点などを導き出せることから、ゴミ問題を地球規模で俯瞰できる。今回集められたデータは、JEANを通してオーシャン・コンサーバンシーに報告される。
ブライトリングは、自社のビジネスがおよぼす社会的・環境的影響の最適化にベストを尽くすミッションを帯びた“スクワッド”であると自らを定義。製造工程の改善や再生素材の採用、環境保護や人道支援のみならず、社会および環境にポジティブなインパクトを与えられるよう、サステイナブルな変革のためのさまざまなアクションを起こしているのだ。
ブライトリングとサステイナビリティ
地球環境の保全に積極的なブライトリングは、2021年からブランド独自の「サステイナビリティ・ミッション・レポート」を毎年発表している。ラグジュアリーウォッチメーカーとして環境、社会、管理・運営業績の目標を達成するための活動に焦点を当てたもので、単にスーパーコピー 時計製造のみならずさまざまな分野で持続可能な社会を目指した活動を行っている。
ブライトリングのCEOを務めるジョージ・カーンは「当社にとってサステイナビリティはプロジェクトではありません。それはビジネス変革の旅の一端です。私たちは、より良い素材、より良い製造、より良いパッケージングで美しい製品と体験を生み出すことにより、この変化を推進します。一度にすべてを実行できませんが、一歩一歩、当社の影響力が及ぶ範囲内でできる限りのことを行っています」と語る。
22年10月にはブランド初のトレーサブルウォッチ「スーパー クロノマット オートマチック 38 オリジン」 を発表し、20年には業界初となる100%アップサイクルされたペットボトルによる、再利用可能な折りたたみ式ウォッチボックスの導入を発表。
気候変動に対するアクションでは、ブライトリング本社の事業全体で100%再生可能エネルギーへの移行。またオーシャン・コンサーバンシーとの戦略的なパートナーシップを結び、彼らと共に、より健康でゴミのない海を目指す活動に積極的な役割を果たしている。
ブライトリングはこれからも世界規模で活動を展開させる。日本におけるアクションも今後注目を集めてゆくだろう。